症例 - 眼瞼下垂|大阪皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科難波院

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眼瞼下垂の症例

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術前、術後の写真とともに手術内容について紹介します。眼瞼下垂は様々な原因で起こり、見た目や状態も患者様によって異なります。術後のイメージとしてご参考にしていただけましたら幸いです。

挙筋腱膜が瞼板から外れた状態に対する手術

ハードコンタクトレンズの長期間の使用により、挙筋腱膜が瞼板から外れ、二重幅が広くなっています(手術前写真)。

挙筋腱膜を元の位置を修正することで、まぶたが上がり、二重幅も改善しています(術後写真)。

手術前写真
手術前写真

手術後写真
手術後写真
副作用・注意点

切開は二重(ふたえ)のラインに沿って進めるため、傷あとはほとんど目立ちませんが、全く残らないわけではありません。極力、綺麗な仕上がりになるよう十分配慮して手術を行います。

手術後2~3日は、なるべく安静にし、腫れの予防のために保冷剤などで目の周りをよく冷やしていただきます。手術後3カ月程度で創部の赤みは消退していきます。

また、まぶたが眼球の表面を完全に覆えなくなる兎眼(とがん)という状態や、処方薬に対するアレルギーなどの副作用が起こる可能性があります。まぶたの左右差が生じることもあります。

眉下切開

術前

両まぶたに加齢によって生じた皮膚のたるみが見られます。

術前

術中

切開範囲をマーキングして、眉下の切開を進めます。

術中

術後1カ月

まぶたの重さが解消され、目が開きやすい状態になっています。まぶたの皮膚は眉側が厚くなっています。二重のラインで皮膚を切除しすぎると、厚い皮膚が二重の上に乗り、不自然に見えることがあります。まぶたの形態的にも皮膚の切除は眉下をおすすめします。眉下切開は合併症が少なく傷あとも残りにくい方法です。

術後1カ月

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