脂肪腫の手術|大阪皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科難波院

〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波3丁目5-1 ナンバ一番ビル2階A号室
TEL. 06-4394-7413
   
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脂肪腫の手術

脂肪腫の手術|大阪皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科難波院

病気や症状で調べる
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脂肪腫手術を受けていただく前に

脂肪腫手術を受けていただく前に

皮下にできる腫瘍は種類が豊富なため、他の腫瘍との鑑別が必要です。問診と併せて視診や触診で性状を確かめ、腫瘍のある部位や深さ、腫瘍の大きさによっては超音波(エコー)検査、CT検査、MRI検査といった画像検査が必要になります。悪性腫瘍との鑑別や脂肪腫が筋肉の内部に入り込んでいるかどうかを判断するためにも、これらの画像検査は有効です。
脂肪腫と診断された場合、患者様の状態に合わせた適切な治療方法について詳しくご説明します。治療は基本的に外科手術による摘出になります。麻酔を含む手術内容、術後の経過、注意事項などについて分かりやすくお伝えします。わからないことがありましたら、何でも気兼ねなくご質問ください。
患者様が最善の選択をされ、十分ご納得していただくために、当院ではこうしたインフォームドコンセントを重視しています。

局所麻酔による日帰り手術に対応

当院では局所麻酔による日帰り手術で脂肪腫の摘出手術が可能です。腫瘍に悪性の疑いがある場合や全身麻酔が必要なケース(巨大すぎる脂肪腫や筋肉の中に入り込んでいる脂肪腫など)では提携している大学病院などをご紹介いたします。その場合もスムーズに治療を受けていただけるよう最大限の配慮をいたします。

手術時の痛みに対してきめ細かく対応

麻酔

手術に関する患者様の痛みをより軽減するために様々な工夫をしています。局所麻酔においても、極細の針を用いたり、麻酔薬の薬剤配分を工夫したりするなど、きめ細かい配慮を行い、可能な限り痛みを軽減いたします。
痛みが苦手な方には、個別対応も可能です。安心して手術を受けていただくためにも、お気軽にご相談ください。

保険適用による摘出手術

領収書と現金

脂肪腫の検査から、診断、手術、病理検査といった治療のすべては保険適用で行われます。安心してご来院ください。

形成外科は傷あとを目立ちにくく綺麗に仕上げることを得意とします

形成外科は手術による傷あとを目立ちにくく綺麗に仕上げることを得意とする診療科です。当院では、第一線で活躍してきた経験豊富な形成外科専門医※が、患者様の状態に最適な手法を選択し、細やかな配慮をしながら丁寧に手術を行います。診察においても執刀医が詳しくご説明します。
負担の少ない日帰り手術と言っても、手術となれば不安や疑問を抱かれるかと思います。少しでも心配なことや気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
※一般社団法人 日本形成外科学会認定 形成外科専門医

手術後の注意点

手術後の注意点

手術の翌日くらいまで痛みが残る可能性がありますので、痛み止めを処方します。ただし、当院の手術では可能な限り小さな切開を心がけており、1センチ以下で済めばほとんど翌日に痛みが残らないことが多いです。
できるだけ早く、綺麗に創部が治るように、しばらくの間は生活にも注意していただく必要があります。血行を促進すると出血のリスクが高まりますので、飲酒や運動は控えましょう。また、アルコールの摂取は明らかに傷の治りが悪くなります。最低でも手術後3日間、可能ならば1週間は飲酒を控えるようにしてください。運動は手術当日と翌日は避けてください。運動をしない期間をより長く取る方が望ましいケースもありますので、ご相談ください。入浴は手術の翌日からシャワーが可能になる場合があります。

脂肪腫ができた部位や、創部・腫瘍の大きさなどによって、これらの制限の内容や期間は変わります。状態を見ながら担当医師からご説明しますので、不安や疑問などありましたら、お気軽にお尋ねください。

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